法人を清算して無職になった61歳が、なぜか毎月お金が増えている件


結論から言う。収入はゼロだ。

はっきり言おう。

2025年11月30日、私が代表社員を務めていた合同会社コーキは生産終了した。

「生産終了」というのは私流の言い方で、要するに法人の清算だ。

それ以来、私の毎月の収入はほぼゼロだ。

ブログも、アフィリエイトも、コンサルも、何もやっていない。

唯一あるとすれば、このブログに貼っているGoogleアドセンスの報酬が月に均すと3千円ほど

それだけだ。

奥さまも無職。

つまり我が家は夫婦そろって実質収入ゼロという状態だ。

なのに…なぜか生活できている。

しかも、なんとなく前より「お金の心配」が減っている気がするのだ。

「そんなバカな」と思うだろう。

私もそう思う。でも事実なのだからしょうがない。


私の1日はこんな感じだ

まず、今の私の1日をお伝えしておこう。

だいたい朝8時頃に目が覚める。

目覚ましはない。自然に目が覚める。これだけでもサラリーマン時代とは別世界だ。

身支度をして部屋に入り…

メジャーリーグ(ドジャース戦)をBSで観る。

YouTubeを観る。

Netflixを観る。

Yahoo!ニュースを観る。

Xをぼんやり眺める。

気がついたら夕方になっている。

そして奥さまの手作り夕食で晩酌。これが週4回。残り3日は「休肝日」ならぬ休館日だ。

ちなみに奥さまも負けていない。

NetflixとAmazonプライムの韓流ドラマ沼にどっぷりの毎日で、こちらはメッチャ幸せそうだ。

夕食後は私もテレビを観ながら片脇でXをチェック。YouTubeでは「もちまる日記」などのネコ動画を欠かさず確認する。

気がついたら夜1時。そのまま就寝だ。

夫婦それぞれが好きなものを観て、夜は一緒に飯を食って飲んで、それぞれまた好きなものを観て寝る。

なんだこの理想的な生活は、と我ながら思う。

食事については、月・火・木は昼1食のみの24時間断食を実践中。その他の日は昼と夜の2食。朝はもともと食べない派だ。

ブログ作業は…正直、法人を清算してからはまったくする気がなかった。

ところが最近、AIアシスタントのClaudeを使い始めたら、なぜか「またやってみようかな」という気持ちが湧いてきた。

なんでだろうね?

自分でもよくわからないのだが、このブログの再構築を始めたのはそういう経緯だ。


毎月の支出はこれだけだ

では実際のお金の話をしよう。

毎月の主な支出はざっくり言うとこんな感じだ。

項目金額
マンション住宅ローン返済約11万円
マンション管理費約4万円
食費・生活費・光熱費約10万円
お酒約3万円
合計約28万円

お酒が3万円というのは…週4回の晩酌をベースに考えれば、どさん子オヤジとしては妥当な金額ではないだろうか。

むしろ抑えているほうだと思っている(奥さまは違う意見かもしれないが)。

夫婦収入ほぼゼロで月28万円の支出。

数字だけ見れば「詰んでいる」ように見える。

なのになぜ生活できているのか?


なんとかなっている理由、正直に言うと「よくわからない」

これが本音だ。

今の家計の収入源はというと…

  • 今までの蓄え
  • 資産運用の果実
  • 生前贈与など

だと奥さまから聞いている。

「聞いている」というのがポイントで、実は今の私は家計のお金を完全に奥さまに任せている

支払いは必要なときに必要なだけ、ANAスーパーフライヤーズカードゴールドで決済するだけだ。

このカード、実は単身赴任時代に飛行機に乗りまくって手に入れたものだ。当時は「転勤ばかりでイヤだな」と思っていたが、まさかこんな形で役立つとは思っていなかった。

毎月の生活費をすべてこのカード払いに集約することで、マイルが必然的にたまっていく

そのマイルが夫婦の海外旅行にしっかり役立っている。単身赴任という苦労が、巡り巡って今の楽しみに変わっているわけだ。人生とは面白いものだ。

「大丈夫なの?」と聞くと奥さまはこう言った。

「ウチのお金は減らない」

…名言だ。

理屈はよくわからないが、奥さまがそう言うのだから間違いない。それ以上の詮索は野暮というものだ。

それに万が一お金に困ってきたら、年金の繰上げ受給という手がある。

繰上げ受給は減額されるデメリットがあるが、「いざとなればその手がある」という安心感はかなり大きい。

今はまだその必要はないが、保険として持っておける選択肢があるのは心強い。

ただ、なんとなく思い当たることはある。

① 無収入になったら税金が劇的に安くなった

収入があるときは、法人税・所得税・住民税と、様々な税金を払い続けていた。無収入になったらこれらがほぼゼロになる。「払わなくていいお金」が増えるのは、実質的な収入増と同じだ。

② 60歳で国民年金保険料がなくなった

60歳になると国民年金の保険料の支払いが終わる。これが地味に大きい。

③ 法人の維持コストがゼロになった

法人を維持するには、たとえ売上ゼロでも税金や会計費用などのランニングコストがかかる。それが丸ごとなくなった。

つまり「収入は減ったが、出ていくお金がもっと減った」という構造だ。

…とはいえ細かい数字は奥さまに全部任せているのでよくわからない。

奥さまが**「ウチのお金は減らない」**と言っているから、減らないのだ。


もしかしたら、スピリチュアル的な話かもしれない

ここからは少し不思議な話をしよう。

「お金は減らない」という奥さまの言葉を聞いたとき、私はふと思ったのだ。

もしかしてこれは、スピリチュアル的な話なんじゃないか?と。

スピリチュアルの世界では昔から「お金に対する不安や執着が、逆にお金を遠ざける」と言われている。

引き寄せの法則でも、願望実現の教えでも、共通して出てくる話だ。

思い返してみると、現役でバリバリ稼いでいた頃の私は、常にお金のことを考えていた。

「もっと稼がないといけない」

「このサイトの順位が落ちたらどうする」

「来月の売上が心配だ」

稼いでいるのに、いつも不安だった。

お金はあるのに、お金に縛られていたのだ。

ところが今はどうか。

収入はほぼゼロ。なのにお金のことをほとんど考えない。

奥さまに任せているということもあるが、それ以上に「なんとかなる」という根拠のない確信がある。

これはまさに「お金に対する不自由さが解消された状態」ではないだろうか。

スピリチュアル的に言えば、お金への執着や恐れが消えたとき、逆にお金は自然と循環し始めるという

「ウチのお金は減らない」という奥さまの言葉は、単なる家計管理の話ではなく、お金に対する完全な信頼と安心の境地から出た言葉なのかもしれない。

信じるか信じないかはあなた次第だ。

でも私は、今の「お金を心配しない生活」に入ってから、実際にお金が減っていない。

これは偶然だろうか?

私にはそうは思えない。


それでも「今が最高に幸せ」な理由

収入ほぼゼロ。

毎日メジャーリーグとNetflixと韓流ドラマとネコ動画。週4回の晩酌。

傍から見れば「大丈夫か?」という生活かもしれない。

でも私は今、今が最高に幸せだと実感し続けている

サラリーマン時代の単身赴任で、知らない土地を5回転々とした日々とは比べ物にならない。

アフィリエイトで月153万円を稼いでいたあの頃より、今のほうが心が軽い。

2019年のGoogle大変動で一夜にして収入がゼロになったあのパニックより、今のゼロのほうが全然怖くない。

なぜか?

「自分で選んだゼロ」だからだ。

誰かに強制されたゼロではない。自分で決めて、自分で会社を畳んで、自分で今の生活を選んだ。

その違いは数字には表れないが、心持ちがまるで違う。

そしてもう一つ。

お金への執着や不安から解放されたとき、人は本当の意味で自由になれるのだと、今の私は実感している。

これがスピリチュアルの世界で言われる「豊かさの本質」なのかもしれない。

奥さまも韓流ドラマ沼でメッチャ幸せそうだし、夫婦二人でそれぞれの「好き」を満喫しながら生きている。

これ以上何が必要だというのだ。


このブログを再開した理由

法人清算後はブログをやる気がまったくなかった。

でもClaudeを使い始めたら、なぜか「また書きたい」という気持ちが戻ってきた。

なんでだろうね?

本当によくわからないのだが、たぶん「誰かに伝えたいことがある」という気持ちがまだ残っていたのだと思う。

「収入ほぼゼロで最高に幸せな61歳がいるよ」ということを。

「失敗したはずなのに、なぜか幸せ」という状態が本当に存在するということを。

そしてもしかしたら、その幸せの正体はお金への執着から解放されたことにあるのかもしれないということを。

同じように悩んでいる40代・50代の誰かに、少しでも「そういう生き方もあるのか」と思ってもらえたら、それだけで十分だ。

だからまた書き始めた。

それだけの話だ。


まとめ

  • 収入はアドセンスの月3千円のみ、でもなんとかなっている
  • 奥さまの名言「ウチのお金は減らない」を信じている
  • 出ていくお金が大幅に減ったのが「なんとかなる」理由の一つ
  • 生活費はすべてANAスーパーフライヤーズカードゴールドに集約、マイルが貯まって海外旅行にも役立つ
  • お金に困ったら年金繰上げ受給という選択肢もある
  • スピリチュアル的に「お金への不安や執着が消えた」のが大きいかもしれない
  • 毎日メジャーリーグとNetflixとネコ動画と晩酌、今が最高に幸せ
  • このブログをまた再開したのは、伝えたいことがまだあるから

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