早期退職 その後はどうなるか?

早期退職 その後

早期タイ職マスター(自称)の加藤光騎です。

早期退職の対象者となってアナタに具体的な早期退職条件が公示され、納得したうえで応募したとしても...

早期退職というのはそれで終わりというワケではありません。

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早期退職の応募期間は短いのに、そこから意外と長く感じる

実際に早期退職が公示されてから応募するまで、そして応募期間終了まではものすご~く短く感じます。

40歳を超えてからの1年と一緒でとにかく早い。

これは早期退職を決心するまで悩みに悩みぬくことや、家族の説得などのかかる時間などもあるからだと思うのですが、とにかく早いです。

でも早期退職応募期間が終了すると、けっこうゆっくりとした時間に感じるトキがあります。

それは早期退職が承認されるまでの期間です。

早期退職に応募したからといって、応募者全員が早期退職できるワケではありません。企業側で拒否されることもあるのです。

例えば私の在籍していた会社では、うつ病などで長期療養していた社員が応募しても却下されていました。

また他社情報ではありますが、


    • 遅刻や無断欠勤が多い社員
    • 勤務態度や仕事実績がヨロシクない社員


 

などは、早期退職による厚遇は絶対に受けさせないよう却下されたというのを聞いたことがあります。

つまりこのような会社にとって悪すぎる社員は、良い条件では辞めさせないということです。

飼い殺し等で自主退職させたほうが会社はトクするとでも考えているのか、いい思いはさせないという意志の現れなのかはわかりませんが。

ということでアナタが一大決心で早期退職に応募したとしても、まずは会社側に退職OKのジャッジを受けなければならないことがほとんどです。

これはもうまな板の上の鯉状態でして、『辞めさせて下さい』と退職宣言したのに、もしかしたら万が一の場合は認められないという悪夢のような不安な期間を過ごすことになるワケです。

でも普通に勤めていれば大丈夫です。

会社だって業績回復のために一人でも多くの人員整理をしたいのがホンネでですから、普通はすんなり早期退職を認められます。

 

あまりに会社貢献度が大きいと

ただあまりに会社貢献度が大きい優秀な社員が早期退職に応募すると、会社的には大ダメージなわけですから極秘に慰留工作を受けることがあります。

『君に辞められて会社は困る!』と説得されるパターンです。

私の在籍していた会社でも、まず最初に早期退職の説明を一通りしたあとに今の気持ちを個別に個室でヒアリングされる作戦がありました。

このとき私は早期退職応募の気持ちをさりげなく表示したら、さっそく以前お世話になった上司から連絡が来ました。

『北海道に戻してやることを内々に約束するから、今回は(早期退職に)応募しちゃイカン!』

とかって、かなり違法的なコトをこっそり言ってきたりして...。

私より4つ年下の早期退職に応募した部下にも同じような慰留連絡が来ていたようですし、このような説得工作は意外とあるようです。

でもそこで気持ちが良くなって『オレは会社に必要とされている人材だっ!』なんて舞い上がるとアウト。

結局都合よく利用される社員でしかナイ、優秀な社畜に逆戻りってコトです。

 

早期退職が認められた後は

そんなこんなで早期退職が会社に認められると一転忙しくなり、さっそく現状業務の引き継ぎになります。

会社的にはこれが最優先で、引き継ぎにはかなりの時間をかけるよう、後任者に負担のかからないよう、完全な引き継ぎをするよう要求されます。

私の在籍していた会社の場合は、引き継ぎを円滑にするという約束条件みたいな書面を早期退職応募時に署名押印して提出させられましたし。

なのでこの引き継ぎがスムーズにできないと、がっつり残っている有給休暇を全く消化できないことになります。

そして多くの場合は最後に有給休暇を使えずに流しちゃうことになるようです。

もちろん有給休暇買取りなどはありません。

でもその期間は早期退職する日までの辛抱とも言えますから、最後の御奉公といった気持ちで前向きに対処できますから大丈夫です。

そして晴れて早期退職Xデーを迎えることになります。

その後は基本的に失業保険の受給手続きや社会保険関係の手続きなどの諸手続きに追われることとなり、またまたけっこう忙しい時間を過ごすことになります。

そうですね~、私の場合ですと本当にゆっくりできたなあと感じられたのは、

早期退職をして自宅に戻り、地元で失業保険の受給手続きが終了したとき

 
でしたね。

 

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コメントは6件です

  1. カズ より:

    どっひゃー!!
    この記事を読んで椅子から転げ落ちそうになりました。

    条件さえ満たせば定員内で誰でも良い条件で辞められると思ってました。
    僕の場合は「勤務態度や仕事実績がヨロシクない社員」に当たります。

    ウチの会社は20年前に一度だけ早期退職募集が行われたので、基本的に名指しされない限り辞めたい人は少ないと思います。
    前回の募集時は定員を満たすために狙った社員を会議室に閉じ込めて陰湿な追い出しをやってたぐらいなので、希望者で溢れるということは無いと思っています。

    今更仕事の実績を上げることもできませんので、その時が来た時に思い通り早期退職できるかは神頼みになりますね。

    良い情報ありがとうございました。

    • coki1010 より:

      カズさん、コメントありがとうございます。当ブログ管理人の加藤です。

      そうなんです、応募したらあとは安泰ってものでもないんです、早期退職募集って。
      ですから私も承認されるまでは、内心けっこうヒヤヒヤしておりました。

      せめて決定するまでの間は交通違反とかしないように、とか細心の注意をしたりして。

      でも結局、私の会社の場合、早期退職が却下されたのは一人だけだったようで、
      その人は以前から「うつ病」で休暇を繰り返している人でした。

      そのような人は辞め得とならないよう、会社がルールでフィルターをかけているようです。

      ですが普通に勤務していて懲戒処分とかを受けていない人であれば、
      多少の素行不良程度は大丈夫みたいですよ。

      カズさんにナイスなチャンスが訪れることをご祈念申し上げます。
      これからもどうぞよろしくお願いいたします。

      • カズ より:

        加藤さん

        ご返信ありがとうございました。

        少し安心しました。当然ウチの会社と加藤さんの勤めていた会社ではやり方も違うとは思いますが、大体の根本の思想は似ていると思います。(恐らくコンサルを使って他社例を参考にするでしょうし)

        一応、入社14年間、懲戒案件はありませんし休職したこともございません。(社用車での交通違反もありません)
        敢えて言えば2回寝坊で遅刻しました(課長に怒られながらもフレックスで誤魔化して表面上欠勤になっていません)。

        ここ2,3年ほど業務評価としては最低の査定を受け続けています。

        今年は業績が本当にヤバいとの噂が流れており、内心、早期退職募集をかなり期待しております。
        入社して楽しいことはほとんどありませんでしたので、せめて最後にハッピーエンドで退職できたらなあと思っています。

        今後も記事を楽しみにしております。

        • coki1010 より:

          カズさん、コメント返信ありがとうございます。

          寝坊なんて私もけっこうありましたから全然大丈夫です笑

          でも業務評価査定はおそらく同じかもしれません。
          私の会社は上司アピールが上手な人しか高評価されないという感じでした。

          それがイヤで早期退職を選んだというのも、一つの理由にはなっているかもです。

          カズさんの「最後にハッピーエンドで退職!」できるようご祈念申し上げます。

          これからもどうぞよろしくお願いいたします。

          • カズ より:

            加藤さん

            何度もすみません。もう1点だけ質問させて下さい。

            自分は2016年度(2016年4月~2017年3月)に39歳になるのですが、早期退職募集の対象者が40歳以上だったら当然応募できませんよね?

            募集が定員に満たなかったらねじ込める、などということはあるのでしょうか?

            ウチの会社で前回の募集時は35歳以上だったのですが、もしも今年募集があって対象が40歳以上にされたらショックで寝込んでしまいそうです。

            お時間のある時にご返信よろしくお願いします。

  2. coki1010 より:

    カズさん、加藤です。コメントありがとうございます。
    何度でもかまいませんよ笑

    さてこれは私の在籍した会社のケースでお答えしますと、

    ・早期退職日(例えば2016年10月31日)時点で、対象年齢に達している者

    でした。

    つまりこの日以前が誕生日で対象年齢に達していれば大丈夫なのですが、
    その日以降に対象年齢に達する者はアウトなのです。

    年度内に年齢に達するのはダメで、
    誕生日と早期退職日で厳密に線が引かれておりました。

    実際に私のいた会社には、2ヶ月誕生日が遅くて
    応募対象の個別お知らせ資料すら来なかったという部下もおりました。

    設定ラインは厳密で、かなりドライに設定されることが多いようです。
    前回同様、35歳以上になると良いですねー。

    カズさんの思いが現実になるようご祈念申し上げます。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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早期タイ職マスター!加藤光騎
早期退職で夢実現!セカンドライフで3つの夢を叶える方法管理人イラストスペインバルセロナの道バルにて地ビールちう

■早期タイ職マスター(自称)

当サイト運営者の加藤光騎です。 早期退職は「退く」にあらず! 夢を叶えるはじめの一歩です。 私は2012年10月、47歳のときに早期退職をし、生まれ育った北海道に帰省しました。 そしてパソコン1台でインターネット自営業の道を歩み、2015年12月に50歳で起業し夢を一つ実現しました。

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