加藤コーキです。
早期退職をしようとしても、イザ自分のこととなると誰もが不安になるのは、
- 将来にわたって年金に頼らない生活収入を確保できるか?
ということにあると私は思います。
実は私も早期退職をする前は、将来の収入の確保にとても不安に感じました。
ですが、現行の年金制度だって私達が貰えるようになる頃には破綻しているとも言われていますから、全く保証はありません。
つまり、私達世代がこれからの将来で
「年金で毎月25万円づつもらえる」
なんていうことは幻想かもしれないのです。
そのような先の見通せない世の中で、どのようにして資産を構築していくべきかを考えてみました。
- 資産運用の方法を調べている方
- 資産運用について興味がある方
- 新しい時代の資産運用について知りたい方
今時の資産運用とは?
先日私は、ネットビジネスの教えを受けている方の個別コンサルを受けまして、ご指導をいただいた後に一緒にお食事をしました。
この方は私よりも年下の40代前半の方ですが、ネットビジネスで大いに成功していてたくさんのプロジェクトを成功させている方です。
ここでは仮にMさんとさせていただきます。
私はMさんの真面目(そう)な事業スタイルが好きで、ここ数年ご指導をいただいているワケですが、そのお食事会の席で仮想通貨のことが偶然話題になったんです。
仮想通貨を購入するのはギャンブル?
仮想通貨の説明についてはあえてココではしませんが、Mさんは「リップル」という仮想通貨を今から2年ほど前に知り合いに強く進められて1リップル=0.7円程度で10万円分購入したのだそうです。
0.7円で10万円分ですから約14万リップルということですね。
さて実はMさん、ネットビジネス業界では珍しい人というか、普段は大変疑い深い人でして、自分が調べて信じたモノにしかお金を出さない堅実な人なんですね。
ですが仮想通貨リップルに関してだけは、知人の経営つながりの方の紹介(というか強いオススメ)があって断れなかったらしく、ポケットマネーを失う覚悟で参加したそうです。
Mさん曰く、期待半分あきらめ半分だったと。
ただその知り合いとのビジネス上の付き合いは今後も続くので、その関係が壊れない程度であればポケットマネーを投資して失っても良いと考えたそうです。
ここまでは良く聞く友情話(or騙され話)ですよね。
2017年6月某日の仮想通貨リップルの価格
それが私とのお食事会当日には、1リップル=0.7円だったのが30円になったというんです。
Mさんは14万リップルを保有していますから、それだけで時価総額は日本円で420万円になっています。
そして今やリップルは、「世界で一番優秀な決済サービス」という評価を受けているらしく、日本でも東京三菱UFJ銀行がリップルの仮想通貨の技術ブロックチェーンシステムを使った国際送金をバンクオフアメリカを含む6銀行と2018年から行うことを表明しています。
このようなことから、仮想通貨リップルの価値はまだまだ上昇するのではないかというんですね。
Mさんは知人の話を半信半疑とはいえ、10万円というポケットマネーを使って行動しました。
そしてそれがたった2年で420万円に化けたといことです。
私のような凡人のオッサンにはにわかに信じがたい話なんですが、インターネットが普及した今は、世界中でこんなことが当たり前に起きているのが現実だということです。
私にはなかった仮想通貨投資の知恵
そんなMさんのリップル投資大成功話を飲みながら聞いて、私は心底羨ましくなってしまいました。
だって2年前の私は、10万円ならMさんのように投資できましたから。
ですが私のところにはリップルの情報は、どこからも入ってきませんでした。
というか仮想通貨の話すら知りませんでした、2年前だと。
つまり稼げる資産運用話が、私のところには届かなかった イコール 資産運用で稼ぐというアンテナを私が張っていなかったことになります。
なので今回あらためてMさんに、
「今度また仮想通貨系の投資話があったら、是非私にも声かけてください!」
って何度もガチでお願いしました。笑
昭和40年代に借金をして土地を買った人は既に大金持ち
Mさんの話を聞いて私が思い出したのは、昔の土地神話のことです。
私が生まれた昭和40年代に土地を買った人は、すべて億万長者になったという伝説ですね。
また当時は郵便局に100万円の貯金をしたら、10年で倍の200万円になるような時代だったようです、私の母の話だと。
でも今はどうでしょうか?
銀行からお金を借りて土地を買ったとしても、必ず億万長者になれるとは限りませんよね。
郵便局に貯金したって、100万円が10年で倍になるなんてことは100%ありえないです。
でも今の時代は仮想通貨だとそれ以上に、元金が何百倍にも増えているという事実がある。
これは何を意味していると思いますか?
現代版の土地神話、それは『情報』にほかならない
Mさんとのお食事会でも、昔の日本の土地神話が話題になったのですが、
- 昔の土地売買は地元の有力者どおしの情報網があって、値上がり予測情報に投資できた限られた人しか億万長者になることはできなかった
- でもこれからは、インターネット等で先行情報を仕入れることができれば、昔と同じような価値(=値上がりする土地情報)を誰でも手にすることができる
- これからの資産運用はアンテナの張り方次第で有利に選択できるし、その範囲は昔のような地域限定ではなく日本を飛び越して世界になるので、成功する確率は昔に比べて格段に上がっている
という結論になりました。
そしてこれからの資産運用は情報収集が全てになる、その範囲は若い人口が増えているアジアなどの世界に広げる目を持つべきだとの話でお食事会はお開きとなりました。
今から仮想通貨のことを勉強する
ということで私は、Mさんとのお食事会の翌日からさっそく仮想通貨に関する情報を収集しています。
今はググれば大概のことがわかりますからね。
そしてまずはお小遣いの範疇で仮想通貨の購入をしようと思ったんですが、仮想通貨は取引所で売買するようになっていました。
そこで「大手」「日本語対応」仮想通貨取引所を調べたら【コインチェックcoincheck】が3分で無料口座開設できて、ビットコインだけでなくMさんの持っているリップルも購入できるということだったで、さっそく口座開設をしてみました。
別世界!コインチェックcoincheck取引所がオモシロイ!!
いやぁ~見ているだけでも面白いです、コインチェックcoincheck取引所って。
コインチェックcoincheck取引所の画面はこんな感じなんですが、リアルタイムで仮想通貨の上下がわかりますし、何よりチャットの書き込みが楽しすぎます。
みんな仮想通貨に投資して、盛り上がっている様子が手にとるようにわかります。
Mさんの持っているリップルは、この日は29円台ですが前日は26円くらいまで下がっていました。
こうやってしばらく仮想通貨の上下を見ながらアンテナを張っていれば、私も昔の土地神話のような情報が入ってくるんじゃないかとワクワクしているんです。
さてどのタイミングで何の仮想通貨を買おうか...
なーんていろいろ妄想したりしつつ。
資産運用を20代のうちから考えていたら、人生変わったか?
私が20代の頃というと、ちょうど昭和から平成になった頃ですから、資産運用なんて手元にお金がなかったからできませんでした。
その頃は手元のお金を増やすことといえば、パチンコとか競馬といったギャンブルが主流だったような気がします。
ですが今は違いますよね。
インターネットでお金を稼ぐことだってできますし、資産運用の話もインターネットで情報収集をして比較検討することができます。
昔は新聞やラジオや雑誌からしか情報収集することができませんでしたが、今は瞬時に世界中の情報を集めることができるようになりました。
だからこそ逆に20代のような若い世代だけでなく、私のような20代にも昭和の土地神話的な資産運用が可能になるのでは?と思います。
むしろお金に余裕がある50代の私達こそチャンスでしょう。
これから資産を大きくするためには、自分で運用するしかありません。
そして昭和時代の土地神話的チャンスを掴むためには、ある程度リスクを承知で情報収集することが必要です。
いつの時代も決めるのは自分でしなければなりません。
今は昔と違って、チャンスはインターネット上にたくさん転がっています。
そう考えると、今の世の中って決して悪くはナイんですよね。
- 少子化の時代に土地神話はどこまで続くかワカラナイ
- 仮想通貨投資も現代的な資産運用の一つ
- 今は昔と違ってチャンスはインターネット上のたくさん転がっている