加藤コーキです。
私が人生のセカンドライフに進んたのは47歳、そのとき一念発起をして、人生初のネットビジネスをしてみることにしました。
ここではそんな、私が早期退職後に海千山千のネットビジネスに進み、50歳でもアフィリエイトで月153万円をパソコン1台で稼いだ秘密についてまとめました。
2012年秋に47歳で早期退職しました
これが最後のチャンスなのかもしれない...
21年勤務した会社の早期退職に応募を決心したのは、既に中年を通り越した47歳の夏のことです。
そして私は、2012年秋、本当に会社を早期退職してしまいました。
「新たにはじまる第二の人生(セカンドライフ)は、自分の好きなように、自由に歩もう!」
そう心に決めました。
もちろん再就職することも少しは考えましたが、47歳で再就職しても成功する確率はメッチャ低い...
この現実は、早期退職後の失業保険受給のための『強制ハローワーク通い』をしたことで、痛切に実感していました。
今のままなら再就職しても、前の会社以上に充実した仕事には到底巡り会えない...
という絶望にも近い思いにもなっていました。
早期退職をしたときの私といえば
当時私は47歳。
子供のいない夫婦でしたが、養わなければならない奥様や母親、そしてサラリーマン時代に購入した分譲マンションのローンがガッツリ残っておりました。
まあ子供がいないぶん、私はマシだったかもしれませんよね。
私の同僚とかは、
「子供の学費のコトを考えたら、早期退職に応募なんてできない」
ってガッカリしながら話してましたから...。
早期退職をしたくても出来ないというジレンマ的な。
そんな私ですが、47歳で早期退職する決心をするまでには、ものすごく、ものすごく、ものすごく悩みました。
でも私には、どうしてもチャレンジしてみたいコトがありました。
それがインターネットを使ったビジネスです。
- 働く時間が自由に選べる
- 働く場所を自分で決められる
- 初期投資がほとんどかからない
こんな夢の様な3つの条件をすべて現実的に実行できるのって、よくよく冷静に考えてみても
- 売れっ子小説家か漫画家になる
- インターネットを使ったビジネスをする
くらいしか、私には思いつきませんでした。
実はこのこと、結構マジに、サラリーマンやってる時からずぅ~と考えてました、私は。
- 早朝から通勤地獄に悩まされることもなく
- 自宅のお部屋でコツコツと
- さほどお金をかけずにビジネスが始められて
- 順調にいけばサラリーマン時代以上に稼げるようになる(かもしれない...)
そんな可能性を秘めたインターネットビジネス。
「飽和状態なのかもしれないけど、ワンチャンスに賭けてみたい!」
「40代後半でも挑戦してみる価値は大いにあるハズ!!」
と、自分をなだめ言い聞かせつつです。
『ネットビジネスって会社を早期退職してまでやる仕事???』
訝しげに冷たい目で眺める奥様をなんとか説き伏せしつつです。
早期退職後の第二の人生セカンドライフをインターネットビジネスに賭けてみようと思ったのが、2013年1月のこと。
人生初の「ネットビジネス挑戦」です。
ネットビジネスって簡単にできそうな感じがしましたが...
そして私は、数あるネットビジネスの中でも、コレならなんかできそうと思って選んだのが『サイトアフィリエイト』。
前の会社でプレゼン資料とかを作るのが、それほど苦でもないという理由でした。
そして、早期退職後に意気揚々と自宅でサイトアフィリエイトをスタートしたのですが...
考え方が超甘かったですわ...
当初は早期退職したときの最後のボーナスを、今後のネットビジネス用の自己資金としてもらう許可を奥様に貰っていたので、わくわくしながらサイトアフィリエイトを教える塾にかけもちで入りました。
そして、塾のカリキュラムどおり進めること一ヶ月、二ヶ月、三ヶ月...
まあだいたい3ヶ月も毎日ビッシリやれば、月10万円くらいは楽に稼げるようになるだろうと軽く考えていた私ですが、現実はかーなーりー厳しかった。
全然稼げないワケです。
ヤバい...
これはヤバい...
こんなハズじゃなかったのに...
そう思っても既に引くに引けない状態なんですね、会社をとっくの前に早期退職しちゃって再就職活動もしてませんから。
なんとか稼がなきゃ!
なんとかしなきゃ!!
あああああああああっ~
と焦りつつ、また別のサイトアフィリエイト塾に入り、また別の...を繰り返すという。
結局自分だけはなるはずがないと思っていたノウハウコレクターに、当時はキッチリなっていました。泣
そんなこんなで8ヶ月ほどをすごしたら、ついに私の作成したブログから報酬が発生しました!
しかも2件も!!!
※報酬は承認されてからだいたい2ヶ月後に銀行振込となります
これは嬉しかったです。
でも1ヶ月でたった5,500円ですから
『それじゃ全然生活できないだろっ!』
って奥様に言われましたけど。
ワタシ的には超嬉しかったです。
そこから破竹の快進撃!...とはいかず
この成功体験が大事だったんでしょうね。
そこからは毎月毎月報酬が発生しはじめて、翌月からは10万円台に到達したんです。
でもですね...
そこから報酬が全然伸びない...
報酬が想像していたような右肩上がりの曲線を描いて伸びていかない...
毎月10万円台はキープし続けるものの、30万円を突破することができないんです。
「オレのやり方、何か間違っているんだろうか??? 」
「もっと他の方法を取り入れたほうが売上アップは早いのか??? 」
という悩みに陥り、せっかく稼いた報酬を自己投資と言い聞かせ、また手当たり次第にサイトアフィリエイト塾に入り続けるという悪循環がつづきます。
夜明けの来ない夜はない
そう思いつつ、涙をこらえながら毎日作業し続けること3年目。
ついに私にもとあるコトがきっかけとなり、売上のビックウェーブがやってきます。
「ぅ来ぃたああああああああアアアアアアアアアぁぁぁ!!!」
苦節3年...
2013年1月に作業を開始してから3年目の2015年3月に念願の月30万円初突破!
そしたらなんとアレヨアレヨという間に、その年の7月には夢の月100万円をあっさり突破したんです。
このとき私は、自分なりの法則みたいなものが見えてきて、
「あっ、こうすればイイんだ...」
という氣づきがあったんです。
それからは別のサイトからも売上が出始め、安定して月100万円を突破してきました。
そして2016年4月には、単月売上が150万円を突破!
なので、2015年12月1日、個人事業主から合同会社へ法人化しました。
現在は至るまで売上げの上下はあるものの、まあまあ安定した売上でサイトアフィリエイトで、今までに稼いだ額は累計3,500万円以上に至っています。
今後の売上げ目標は特に定めず、私はほぼ一人で作業をしているので、50歳も超えたしボチボチでいいのかと。
- ここが勝負どころだっ!
- 社員を雇ってもっともっと業績拡大しよう!
な~んて野心はサラサラなくって、私一人でどこまでできるのかを楽しみつつ、作業を毎日コツコツとしているという。
仕事時間はまるでサラリーマン時代と同じ、朝9時から夕方5時まで作業スタイル、自分のお部屋でポチポチとです。
ですが、サラリーマン時代と違うのは、
- 朝は目が覚めるまで寝ている
- 起きたら歯を磨いて顔を洗ってから作業部屋に移動して
- メジャーリーグ中継で田中マー君と大谷翔平君の活躍を追いつつパソコン作業開始
- お腹がすいたらリビングでテレビを見ながら適当に残り物を食べ
- 夕方になってきたら目がショボショボしてきてそろそろ作業終了の合図
- 運動不足解消に自宅周辺をウォーキングしたりして
- 仕事に出ていた奥様が帰宅し作ってくれたオカズで晩酌
- 夜は眠たくなるまでお酒を飲み、テレビを見て、眠たくなったらベットに入る...
念願だった「誰にも一切束縛されない自由なライフスタイル」を遂に手に入れました!
ただそれだけなんですけど、早期退職をして掴んだ第二の人生、このセカンドライフに私はとても幸せを感じています。
50歳を越えていたってネットビジネスで稼げます!
私は
「たまたま運が良かった」
だけでしょうか?
違います、サイトアフィリエイトにチャレンジして諦めなかったから、結果として稼げる人になっただけです。
私は断言します。
「50歳を越えてもサイトアフィリエイトで稼ぐことはできます(キッパリ!)」
だって私が50歳を越えた今でも、サイトアフィリエイト一本でやっていけてますから。
ですからあなたもヤル気さえあれば、「もう遅い」とかいうことは決してありません。
【追記】2019年3月以降、サイトアフィリエイトはヤバい
2019年3月のGoogleアップデートにより、初心者の人がサイトアフィリエイトで成功する可能性は、極めて低くなったと個人的に感じます。
今のサイトアフィリエイトは、私が取り組み始めた頃のような「個人でも月数百万円」というバブルは完全に弾けています。
ですから、今からネットビジネスでお金稼ぎを目指すときは、事前にシッカリとした戦略を立ててから取り組むのをオススメします。
正しい手法に最短で取り組むことが、より重要になってきているということです。
はじめまして、高齢者専用「シニアネット」の
管理人さたろうと申します。
私は高齢者で、高齢者の皆様のお役に立ちたいと
思ってます。読ませていただきました。
すばらしいサイトです。
私よりはこの世界では先輩です。
今後ともご指導ください。
さたろう様
このたびはコメントとお褒めの言葉、本当にありがとうございます。
皆さんのお役に立てるよう情報発信を続けさせていただきますので
これからもどうぞよろしくお願いいたします。