東芝が上場廃止?東芝株はどうなる? 紙切れ同然の価値ゼロになるのか調べてみた

早期タイ職マスター(自称)の加藤光騎です。

東芝が異例ともいえる決算発表の再延期をしたことで、東芝の上場廃止がますます現実味を帯びてきましたね。

東芝が上場廃止となるとどうなる?

今回の決算発表再延期の理由は、

米国の発電子会社「ウェスチングハウス」の巨額損失問題が原因

ウエスチングハウスの内部統制問題で監査法人から決算の承認が得られなかったことが、東芝の決算発表再延期の原因になってます。

当然ココに至るまでには、東芝経営陣にもよっぽどの理由があるのでしょう。

普通の会社だったら間違いなく倒産している状態、なのに東芝は上場廃止にもならず倒産もしないワケです。

推測するに、とてつもなく大きな力が上からかかっているんでしょうね。

日本政府だけでなく、アメリカ合衆国とか。

とはいえこれだけ世間をお騒がせしている巨額損失ですし、東証一部上場維持に必要な

最近5年間の有価証券報告書等に「虚偽記載」なし等

という項目には抵触しているので、二部指定になるのは間違いないでしょう。

でも東証二部に降格となったって、東芝株の売買は通常にできますからまだ大丈夫です。(東芝自体の信用が落ちて、今まで株価での売買とはならないかもしれませんが)

ただし

債務超過の状態となった場合において、1年以内に債務超過の状態でなくならなかったとき

という上場廃止基準から考えれば、東芝の上場廃止という事態も一般的には普通に有り得ることです。

では東芝が上場廃止になると、東芝株を持っている株主はどうなってしまうのでしょうか?

 

東芝株を持っている株主はどうなる?

東芝が上場廃止となると、株式市場で自由に株売買ができなくなります。

証券会社が売買をすることもできなくなるので、当然高く売ったり買ったりすることもできなくなります。

イメージとしては、買い手も売り手いない別次元の処にいく

といった感じですね。

あなたの近所の個人商店の株を、一般の人が誰も売買しないのと一緒。

株の売買によって値上がりを期待することもできない株は、投資家にとって持っていても意味がないので売買が成立しないということです。

ですが上場廃止によって東芝株の価値がゼロになるワケではありません。

買い手が少なくなりますし、株式市場で自由に取引ができなくなるので、現金化しづらくなるだけです。

とはいえ、

現金化しづらい株 = 現金価値が低い株 = 値下がりすることが多い

というのは一般的にみて致し方ないことでしょう。

現に東芝株は、決算発表再延期してから大暴落し、2日間で時価総額5600億円が消滅しています。

現在(2017.03.15現在)の東芝株:¥189.5

半年前には高値¥467.8円だったのに、現在は半値以下の100円台まで下がっていますしね。

 

東芝株は紙切れになるのか?

このまま東芝が上場廃止になったとしても、東芝株がいきなり紙くずになるワケではありません。

経営を立て直して再上場すれば、また株式売買ができるようになるので、そうなれば上がる可能性もあります。

でもそれがいつになるのかは誰にも予想できません。

それまでは東芝株は自由に売買できなくなるワケですから、その前に損を覚悟で売って現金に換えておこうという心理が働くのは当たり前ですよね。

倒産してしまったら本当の紙くずになるのですから。

それよりも私が危惧しているのは、現在の東芝で働く社員の方々の『従業員持株』です。

私もそうでしたが、従業員持株って給料からの天引きを利用して積立式で投資購入していきますよね。

中には管理職昇格時にストックオプション制度で株式を割り当てられている人もいるはず。

つまり個人資産と一緒なワケです、その企業に勤めている社員の従業員持株って。

 

東芝の社員持ち株は?

上場廃止になると、当然のごとく東芝株の価値は下がります。

現にもう上記のとおりかなり下落しています。

つまり個人資産である従業員持株も、その価値が毎日どんどん目減りしているということ。

ましてや従業員持株は売買手続きが面倒で、カンタンに売却したりできないようになっていることが多いのです。

なので東芝の社員の方が今できる自衛策としては、

給料から天引きされている従業員持株積立をストップする

ことくらいしかできないハズです。

貯金のつもりで従業員持株に給料天引きで入っている人もたくさんいるでしょう。

その積立貯金が、何も自分は悪いことをしていないのにどんどん目減りしていくのって...

普通は凹みますよね。

しかも倒産となったらすべてゼロになってしまうんですから、私だったら夜も眠れなくなるほど不安になると思います。

 

一番恐ろしい結末はJALやスカイマークと同じ

一番恐ろしい結末はJALやスカイマークと同じように東芝が

100%減資

をすること。

100%減資とは株式会社の既存の全株式を株主でなくしたうえで、新しい出資者に出資させること

ですから、本当に東芝株が紙くずになってしまう措置なのです。

JALがこの方法で、株主に投資してもらっていたお金をチャラにして会社再生に成功しました。

現在のJALはこの措置で借金がゼロになったのも同然となり、業績は黒字回復しました。

でも当時のJALの株主は、損失補填なんて全くしてもらえていないのです。

直近ではスカイマークも同様の方法を選択し、投資してくれた株主に多大な迷惑をかけています。

今のままだと、東芝もJALと同じ方法で会社再建を目指すのではないか?と私は思っています。

そうなると東芝の株主も、従業員持株を保有する東芝社員会も、東芝株が0円になるので大損してしまうということです。

当時の経営陣の責任は重大ですよね。

米国の発電子会社「ウェスチングハウス」を買収決定した人は、株主たちに甚大な被害をもたらしたということになります。

私だったら経営判断のミスを犯した罪の重さに耐えられないです、きっと...

なので私は今のように細々とでイイので、誰にも迷惑をかけずに商売していきたい。

今の東芝を見ていると本当にそう思います。

ちなみにこの記事を書いている私のパソコン、東芝ダイナブックです。

でもこのパソコンがあったから、私はサラリーマンを早期退職して今の自分に出会うことができたんですよね。

そう考えると...ちょっと複雑な気持ちになる今日このごろです。

 

【まとめ】

  • 東芝が上場廃止になったとしても、東芝株がいきなり紙くずにはならない
  • 本当に東芝株が紙くずになってしまう措置は100%減資
  • そうなると東芝の株主も、従業員持株を保有する東芝社員会も、東芝株が0円になるので大損してしまう

 
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当サイト運営者の加藤光騎です。
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私は2012年10月、47歳のときに自分でも驚天動地の早期退職をし、単身赴任先の本州から生まれ育った北海道に帰省しました。
そして早期退職後は自分の人生を見つめつつ、中年の再就職の厳しい現実を横目にパソコン1台でインターネット自営業の道を歩むことに。
決してラクな道のりではありませんでしたが、2015年12月、遂に地元北海道にて50オーバーで起業し夢を一つ実現しました。

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