東芝リストラ発表に想う早期退職で第二の人生に臨んだトキのこと|セカドリ

加藤光騎です。

東芝リストラ発表のニュース。

早期退職に7800人、あるいは10000人とも言われているようですが、当事者の気持ちってとっても複雑なんです。

会社を辞めてもオレの人生大丈夫なんだろか...

これが早期退職に応募する直前の、私の偽らざる気持ちです。

今後の私の人生を決める岐路ですから、そう簡単に直感だけでは決められませんでした。

夜も寝れないくらい考えこむ日も多々ありました。

そうして自分なりに結論を出して、妻に恐る恐る相談すると...

最初は即却下。

当然といえは当然ですよね、21年勤めた会社を早期退職したいって言い出したら誰だってそうかもしれません。

でも私は、どうにも自分の感情の高なりを抑えることができなくなっていました。

  • 『早期退職して第二の人生を歩んでみたい! 人生をリセットして次のステージに進むとしたら、今が最後のチャンスかもしれない!』

その思いが最終的には不安や葛藤を打ち消し、私は2015年10月に会社の早期退職に応募して地元である北海道札幌にIターンしてきました。

47歳の秋のことでした。

早期退職して早3年たちました

あれからもうかなり経ちます。

そして奇しくも巷では『東芝7800人リストラ、過去最大の赤字見通し』というニュースが連日報道されています。

クリスマス直前だというのに何とも切ないニュースが流れていますよね、サプライズプレゼントじゃあるまいし。

東芝といえば日本でも最大手に分類される誰もが認める大手電機メーカー。

パナソニック、日立、SONYに並ぶ日本の家電トップ企業ですよね。

大企業ですから新卒で就職するのだって大変ですし、入社できたらそれだけで将来安泰というパスポートを貰えたようなもの...

入社できた方は誰もがそう思ったことでしょう。

そしてそれが日本の終身雇用制度の良いところでもありました。

ですが今回は、あえて言わせてもらえ東芝経営陣の保身経営による不正会計処理。

これらが累積し東芝は過去最大の5500億円の赤字になる見通しだそうで、

  1. 不振が続いている家電事業の生産体制を縮小
  2. 白物家電についてはインドネシアの洗濯機の工場を閉鎖
  3. パソコン事業は分社化したうえで他社との事業再編

そして、国内外で合わせて7800人の大規模リストラ(本社部門でおよそ1000人)、つまり早期退職を募集するとのこと。

同じく大手家電メーカーであるSHARPも、ここ3年ほどで何度も早期退職を募集しています。

早期退職に応じない社員に対しては、露骨な肩たたきや退職を強要する面談を行っているなんてウワサもまことしやかに流れています。

ただこれらの会社事業立て直しのためのリストラって、社員の方にとっては寝耳に水...ということはナイはずです。

社内で勤めていると先行で流れてくる情報や通達がありますから、青天の霹靂ってことはありません。

でもこのリストラで、多くの真面目な社員さんの人生が急展開を迎えることになるのは間違いありませんよね。

当ブログの管理人は2012年10月に47歳で早期退職しました

私にはそのような東芝やSHARPに勤めている方の不安な気持ちがよくわかります。

私も早期退職を決めるときは、同じように不安でしたから。

当時の私もたくさん悩んで、そして清水の舞台から飛び降りる覚悟で早期退職に臨みました。

ある意味、人生を賭けての挑戦だったのです。

  • 会社を辞めても本当に生活していけるんだろうか...
  • 50手前で再就職なんてできるんだろうか...
  • 再就職しても今と同じくらいの年収をキープできるだろうか...
  • 割増で貰う退職金、なくなっちゃったらどうすればいいんだろう...
  • 老後のことはどうなるのだろうか...

そんなことをずーっと無限ループで考えていました。

そして早期退職の応募をする最後の最後まで悩みつづけました。

でもこれらはすべて...杞憂でした。

いざ早期退職してみると、その後の生活は拍子抜けするほど全然なんでもなかったんです。

当ブログ|セカドリでは、そんな管理人が

  • 早期退職に応募するまでの葛藤や妻との話し合いの様子
  • 実際に早期退職してから訪れたさまざまなハプニング
  • 早期退職する前に知っておきたかったノウハウ

などについて、管理人の経験を元に綴っています。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。