ワードプレスブログをつくるときは、カテゴリーの作り方についても事前に知っておくと良いです。
ちなみにカテゴリーとは、
事柄の性質を区分する上でのもっとも基本的な分類のこと、語源はギリシア語の κατηγορια、漢訳語では範疇(はんちゅう) _ウィキペディア
つまり、同じ性質のものが含まれている範囲のことで、カテゴリでもカテゴリーと伸ばしてもOKです。
そして、ブログでいうカテゴリーの作り方とは、
- ブログを見やすく
- 読者さんが知りたいことを素早く検索できるように
このように書いてアップロードした記事を、関連性のあるものにまとめるだけ。
ですから、そんなに難しく考えずに『関連性』を意識してグループ分けしてみましょう。
カテゴリーの作り方事例
例えば、当ブログのカテゴリーでいうと、ブログタイトルは、
- 50代からお金を稼ぐ方法
50代世代の中高年のみなさんが、お金を稼ぐ方法を探しているときの指南書を目指す作り方です。
そんな方々が、当ブログに訪問してくれた時に、スグに目的の記事が探せるよう、次のような6つのカテゴリーを設定しています。
- ブログで稼ぐ
- 50代ブログ作り方
- SEOブログとは
- アフィリエイト初心者
- アフィリエイトおすすめ
- 精神と時の部屋
ネットビジネスがメインではありますが、50代の初心者さんが自力でお金を稼ぐ力を習得し、第二の人生に夢と希望を実現してもらいたい…
という願いを込めて記事を書き、上記のとおり『関連性』を意識した作り方でカテゴリーを決めています。
まあ、パッと見で、わかりやすければイイという感覚ですけどね。
ちなみに私の場合は、最初にカテゴリーを決め、その中で記事タイトルにするキーワードを決めてます。
ブログカテゴリーの作り方で意識すること
ブログカテゴリーで意識することは、次の5つです。
- ブログのメインキーワードとの関連性で決める
- キーワード + 具体的な言葉
- カテゴリー名はできるだけ短く
- 読者が理解できる簡単な単語を選ぶ
- やたらと細かく分けすぎない
また、ブログカテゴリーの範疇が広すぎる場合、下の階層を追加します。
例えば、上記の『6.精神と時の部屋』なんて、範疇めっちゃ広すぎですよね。
そんなときは、精神と時の部屋の下の階層を追加して、サブカテゴリーをつくっていく感じです。
精神と時の部屋 - 投資ビジネス
- 資産倍増計画
- 副業の世界
上記は変更するかもしれませんから、あくまで事例として参考程度にしておいてください。
作り方で大切な3つのこと
ブログカテゴリーの作り方で大切なことは、次の3つです。
1.読者が情報を探しやすくする
ブログ内の関連記事をカテゴリーごとにグループ化する作り方をすると、読者さんはブログ内で欲しい情報を探しやすくなります。
結果として、カテゴリーをきっかけに他の記事をたくさん読まれることにつながり、読者さん一人当たりのブログ滞在時間も長くなります。
このような『読者さんの滞在時間が長い』ブログになると、Google様からユーザビリティに優れているという高評価を獲得できます。
2.Google様も情報が探しやすくなる
ブログ記事をカテゴリー分けすると、Google様のロボットもキーワードを辿る情報を探しやすくなります。
例えば『ライフハック ー 早期退職』だと、Googleロボットは、
⇒記事タイトルキーワード ⇒早期退職 ⇒ライフハック ⇒ブログ名
というカタチで辿っていきますから、『このブログは、こんな分類のカテゴリーで記事をまとめた作り方なんだな』と解りやすく伝えられるということです。
Googleロボットに解りやすい作り方であれば、読者さんはもっと読みやすいハズという考え方ですね。
3.Google検索順位が上がりやすくなる
上記1.2.を意識したブログカテゴリーの作り方をすると、読者さんの滞在時間や記事回遊回数も増えます。
そうなると、Google様からの高評価を獲得できますから、結果的にSEOで高得点をいただけることとなり、ブログ記事毎のGoogle検索順位が上がりやすくなります。
まとめ
以上のようなブログカテゴリーの作り方をすると、記事毎のアクセス数は確実に上がってきます。
SEOの観点からいっても、カテゴリーをキチンと作って、記事を綺麗に整理すると、Google検索エンジンに認識されやすくなる、という大きなメリットを得られます。
カテゴリーは正しい作り方をすると、SEO効果がアップすることにつながるということです。